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ユマニチュード入門 単行本 – 2014/6/9
本田 美和子 (著), ロゼット マレスコッティ (著), & 1 その他
4.2 5つ星のうち4.2 (541)
魔法? 奇跡? いえ「技術」です。
「この本には常識しか書かれていません。
しかし、常識を徹底させると革命になります」
——認知症ケアの新しい技法として注目を集める「ユマニチュード」。
攻撃的になったり、徘徊するお年寄りを“こちらの世界"に戻す様子を指して「魔法のような」とも称されます。
しかし、これは伝達可能な《技術》です。
「見る」「話す」「触れる」「立つ」という看護の基本中の基本をただ徹底させるだけですが、そこには精神論でもマニュアルでもないコツがあるのです。
開発者と日本の臨床家たちが協力してつくり上げた決定版入門書!
【はじめに】
人口の高齢化は、日本でも、世界でも、急速に進んでいます。病院においても高齢の患者さんの占める割合が年々高くなってきています。わたしは総合病院で働く内科の臨床医ですが、近年、自分がこれまであまり経験することのなかった出来事に遭遇することが増えてきました。
病院は“病気を治す場所"として、体調を崩した方が次々に訪れます。医師としてのわたしの仕事は、病院を訪れる理由となったその人がおもちの病気を診断し、その治療を行うことです。医師や看護師は疾患の病態生理やその診断の方法、選択すべき治療の内容などについての教育を受けています。知識とともに自分たちの経験の蓄積もあり、その実践には自信をもっています。
しかし、患者さんが脆弱な高齢者である場合、疾患だけを治していても、その方の健康を取り戻すことはできないことを痛感するようになりました。たとえば、肺炎で10日間入院しているあいだに歩けなくなってしまったり、自分で食事がとれなくなってしまった人。認知の機能が低下して自分がどこにいるのかわからず、入院中であることを理解できない人。治療の意味がよくわからずに点滴を自分で抜いてしまい治療の継続が困難な人……。
このような人々に出会うことがごくごく普通のことになってきています。そして、このような人々の多くは、入院の直接の原因となった疾患は治っても、自宅での生活に戻ることができなくなる場合が少なくありません。
そもそも、わたしたちが学んできた医学は、治療の意味が理解でき、検査や治療に協力してもらえる人を対象とすることを前提にしています。高齢で認知機能が低下してきた方々にどのように接していけばよいのか、わたしは途方に暮れていました。
そんなとき、高齢者とりわけ認知症の人にも有効なケアがフランスに存在することを知りました。ユマニチュードというそのケアを実際に経験するために、2011年の秋にわたしはフランスを訪れました。そこで学んだケアの技法は、非常に具体的な技術を原則にのっとって実践するものであり、わたしはこの技法は日本でも十分に利用できる、と確信をもちました。
***
ユマニチュード(Humanitude)はイヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティの2人によってつくり出された、知覚・感情・言語による包括的コミュニケーションにもとづいたケアの技法です。この技法は「人とは何か」「ケアをする人とは何か」を問う哲学と、それにもとづく150を超える実践技術から成り立っています。認知症の方や高齢者のみならず、ケアを必要とするすべての人に使える、たいへん汎用性の高いものです。
体育学の教師だった2人は、1979年に医療施設で働くスタッフの腰痛予防対策の教育と患者のケアへの支援を要請され、医療および介護の分野に足を踏み入れました。その後35年間、ケア実施が困難だと施設の職員に評される人々を対象にケアを行ってきました。
彼らは体育学の専門家として「生きている者は動く。動くものは生きる」という文化と思想をもって、病院や施設で寝たきりの人や障害のある人たちへのケアの改革に取り組み、「人間は死ぬまで立って生きることができる」ことを提唱しました。
その経験の中から生まれたケアの技法がユマニチュードです。現在、ユマニチュードの普及活動を行うジネスト‐マレスコッティ研究所はフランス国内に11の支部をもち、ドイツ、ベルギー、スイス、カナダなどに海外拠点があります。また2014年には、ヨーロッパ最古の大学のひとつであるポルトガルのコインブラ大学看護学部の正式カリキュラムにユマニチュードは採用されました。
「ユマニチュード」という言葉は、フランス領マルティニーク島出身の詩人であり政治家であったエメ・セゼールが1940年代に提唱した、植民地に住む黒人が自らの“黒人らしさ"を取り戻そうと開始した活動「ネグリチュード(Négritude)」にその起源をもちます。その後1980年にスイス人作家のフレディ・クロプフェンシュタインが思索に関するエッセイと詩の中で、“人間らしくある"状況を、「ネグリチュード」を踏まえて「ユマニチュード」と命名しました。
さまざまな機能が低下して他者に依存しなければならない状況になったとしても、最期の日まで尊厳をもって暮らし、その生涯を通じて“人間らしい"存在であり続けることを支えるために、ケアを行う人々がケアの対象者に「あなたのことを、わたしは大切に思っています」というメッセージを常に発信する―つまりその人の“人間らしさ"を尊重し続ける状況こそがユマニチュードの状態であると、イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティは1995年に定義づけました。これが哲学としてのユマニチュードの誕生です。
***
さて、フランスから帰国後、わたしは親しい看護師の友人たちとこのケアについて学びはじめました。学んだケアの技法を自分たちの日常の業務の中で実践してみて、日本の看護・介護の現場でもフランスと同様のケアの成果をあげられることを実際に経験するようになりました。技法を学んだ仲間とともに、日本支部の設立準備も進めています。
この本は、このケアの創始者であるイヴ・ジネスト、ロゼット・マレスコッティと、この2人から直接指導を受けた看護師との共同作業を通じて生まれました。そのケア介入の効果がときに劇的であることから、「魔法のような」と呼ばれることもあります。しかし、ユマニチュードは決して“魔法"などではありません。誰もが学ぶことができ、実践することができる、具体的な技術です。この本では、その入門編として、ユマニチュードの基礎となる考え方と技術を紹介しています。また、国立病院機構東京医療センターでは、ケアの実技を含めたユマニチュード研修の準備を進めています。
ケアを行う際にさまざまな困難に直面している、ケアを職業としている方々や家族のケアをしている方々にこの本が役立てば、これほどうれしいことはありません。
2014年4月
国立病院機構東京医療センター
本田美和子
===
日本から接遇の肝が書かれていると思います。優しさの技術という一見矛盾したフレーズが、読めばなるほどと思います。
ぽよよんかあちゃん
5つ星のうち5.0 人と関わる時には心にとめておきたい内容です2025年6月1日に日本でレビュー済み
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人と関わる時には、当たり前のことなんだけれど、改めて心にとめておきたい内容です。介護のことがかかれていますが、医療や美容、保育の方にもおすすめです
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min2
5つ星のうち4.0 あまりに有名なので一度は読んでみるといい2020年9月24日に日本でレビュー済み
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仕事柄、テキスト的に読み返しています。まあ、普通。読みやすい。
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猫好き
5つ星のうち3.0 理想論です。2024年10月3日に日本でレビュー済み
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帯に書いてある通り、常識しか書いてません。
知識としては、ありますが、ユマニチュードを実践すると、仕事が遅いと叱責され、仕事ができない職員のレッテルを貼られてしまいます。
こういった状況が問題なのです。きっと、皆様はユマニチュードを知っています。
今の日本では、駄目な介護が求められているのです。
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クロ
5つ星のうち5.0 勉強になりました。2023年7月27日に日本でレビュー済み
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大昔、バリデーションを勉強しましたが、これも面白かったです。
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下田香織
5つ星のうち5.0 ユマニチュード2023年6月20日に日本でレビュー済み
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とても、読みやすいです。
介護は、ハートだなと実感しました。
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児玉悦子
5つ星のうち5.0 「みる」「ふれる」「はなす」「たつ」この4つを実践することで、認知症患者様も穏やかになります。2024年6月27日に日本でレビュー済み
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スタッフ教育に活用させていただいています。また、当院のマニュアルでも対応方法としても活用させていただいています。
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KEY
5つ星のうち4.0 ユマニチュードの技術的な基本入門2023年4月11日に日本でレビュー済み
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ユマニチュードが海をわたり日本にやってきて10年程度だろうか。
この技術を中途半端に使用するとあまり効果は出ないが、適切に使用できれば、非常に効果的である場面もある。というのがユマニチュードの実際だと思われる。
この本だけでは十分な習得は出来ないとは感じたが、その土台にはなると思う。
人に触れる技術という事で特化したものであり、NHKなどで取り上げたことで奇跡の技術として持て囃されてきた経緯はあるが、実際介護・看護の現場で基本とされている技術になるべきものではある。
身体動作を技法として技術化するあたりは西洋の哲学的なベースを感じるのである意味日本とは違う文化圏で育った感じは確かにすると思われる。まあ現実を考えるとこれを取り入れる程の余裕のない施設もあり一概には言えない事情はあるだろうが、それでも個々のスタッフとして一読の価値はあるのはいうまでもないだろう。
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あら
5つ星のうち4.0 初めて購入してみました。2023年7月31日に日本でレビュー済み
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初めて購入しました。ラインとか引いてありましたが、それほど気にはならずきれいな状態で十分満足でした。
原価よりお得に購入出来て良かったです。
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ricohファン
5つ星のうち4.0 ここに書かれている事を実践出来る様な介護の現場はごく少数かも・・・?2023年4月28日に日本でレビュー済み
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多分ここに書かれている事を正直に実践しようとすると、大半の認知症高齢者の施設では怖い(?)先輩から「そんな事はしてなくていいから、とにかく早く仕事片づけて!!」と言う感じで怒られるでしょうね。
だから僕はこの『ユマニチュード入門』は、もちろん介護の仕事でも大切な事が書かれている事は間違いないですが、それ以上に普段の人付き合いでも共通する大切な心構えが書いてある本として何度も読み返しています。
認知症高齢者であろうと普通の友達であろうと同じ人間である事に変わりはありませんから!!
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ら
ワニさん50号
5つ星のうち3.0 読みやすい2024年2月25日に日本でレビュー済み
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介護職に就くにあたり購入。
読み易いですが、まだ読み終わっていません。
早く通読しないと。
学校のクラスメイトの分も希望があり、買ってあげました。
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ひまわり
5つ星のうち5.0 超定番2024年3月25日に日本でレビュー済み
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訪問歯科診療を行いますが、この本を読んでいなかったらと思うと恐ろしい
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れもん
5つ星のうち5.0 ありがとうございました😊2024年1月13日に日本でレビュー済み
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現場で実践してみたいと思います
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チビ
5つ星のうち4.0 良いです2022年4月15日に日本でレビュー済み
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患者さんの立場に立ちもう一度
考える良い本です。
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ユーザー
5つ星のうち4.0 デジャブ?2018年10月29日に日本でレビュー済み
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=認知症ケア=
この言葉にひかれて
購入しました。
コミュニケーションスキル
心理学的アプローチ
解りやすく
解説されていたので、
他の講座で聞いた内容に
合点がいったものもありました。
人と関わる場面で
応用できる内容なので
認知症だけではなく
コミュニケーションの
ガイドブックとして
読むのもありだと思いました。
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成田哲
5つ星のうち4.0 介護職にはぜひ2020年12月2日に日本でレビュー済み
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介護職を長年務めていると忘れがちな根本的な部分を改めて思い出してくれる様な1冊です。ぜひ職場にて読んで意見交換をして下さい。必ず職場内の意識が変わるはずです。
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愛チャン
5つ星のうち5.0 患者への技法としての介護法の新しさ2014年11月3日に日本でレビュー済み
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本田・ジネスト・マレスコッティ「ユマニチュード入門」(医学書院)
フランスで創造されたあらたな介護(ケア)の本を読むとは思わなかった。購入した主たる理由は、ケアをケアをする側のこころの問題としてではなく、技法の問題として伝えることにあった。ここでいう技法とはなにか、それを知りたかった。
技法とは、誰にでも―誤解を招く言い方をすれば―かりにこころがなくとも、この技法をつたえればつかえば、こころがそれについてくる、というものだ。その意味は、技法を効果的に効率的に行うためには、相手を「見ること、話すこと、触れること」がなければ不可能であるから。たとえば:
ヒトを立ち上がらせようとするとき、「わきをあげない」のは「高齢者の肩関節の脱臼につながる危険性」をもっているからであって、そうすることがぞんざいであるからいけないということではない。結果として、ケアをうけるヒトへのやさしさにつながる。
「見ること」とは「見ない」相手の「視線をつかむこと」、相手を見ない」ということは、すなわち、「あなたは存在しない」というメッセージを発していることにほかなりません。」だから、見ることとは、「近くまでぐっと寄って視線をつかむ」「スプーンをしっかり目の前で見せてから食べてもらう」こと。
「触れること」とは、「広い面積で、ゆっくりと、優しく」とは。「触れる」とき、「皮膚から伝わる感覚の情報は場所によって違う」。「手や顔、唇からの情報が大脳の体性感覚野に占める割合が大きい一方で、逆に体幹や上下肢からの情報が占める割合が小さくなっています。」だから、いきなり手や顔を触れてはならず、上腕や背中から触れるという。
「顔は極めてプライベートゾーン」にあるから、「いきなり顔に触れるのは相手のプライベートな領域に踏み込みすぎている可能性があります。そこで拒否的な反応を示されるのは当たり前のことなのです。」
「つかむこと」が相手にあたえるメーッセージは、だれかにどこかに連れて行かれるというマイナスのメッセージをつたえるから、ふれることが大切!
ふれるとは、「飛行機の離着陸のイメージ」で、こうすることで「皮膚の緊張感が解ける」から。
「立つこと」がケアにとってもっとも大切なことだ。なぜなら、「立つ」とは、「多様な組織・器官に対して生理的によい影響をおよぼします」から。
骨・関節系 骨に荷重をかけることで骨粗鬆症を防ぐ。骨格筋系 立位のための筋肉を使うことで、筋力の低下を防ぐ。循環器系 血液の循環状態を改善する。呼吸器系 肺の容積を増やすことができる。
四〇秒立っていられれば、それであれこれできる。それゆえ、「立たせる技法」が大切となる。「立位介助をするときその人の体を持ち上げてしまうと」どうなるか、「足の裏が支える自分の体重が減ってしまいます」から、「大脳に送られる知覚情報は、本来の体重よりも少ないもの」として伝えてしまい、本人は立つとは「どのように筋肉に力をいれ、関節を動かせばよいのか」、という指令を脳が誤って伝えてします。
そこで結論、「体を持ち上げないこと、そしてケアを受ける人に「体を持っていますよ」と言わないことが重要です」ということになる。
この技法の最後は、「複数の知覚情報を矛盾させない」、いいかえれば「知覚の連結」の大切さである。知覚の連結とは、「視覚・聴覚・触覚の三つの感覚へポジティブなメッセージを同時に伝えることによって、ケアを受ける人が心地よく感じられる状態、それをユマニチュードでは《知覚の連結》と呼んでいます。」
「見る・話すこと」よりも「触れること」の基本的な技術が大切だ。「「触れる」についてはこれまでの習慣から、無意識のうちに”心地よさ”よりも”効率”を重視した動きをしてしまいがちです。」それを避ける技法としては「黒衣とマスター」技法を使うという。黒衣は話すことでなく触れること―体を洗うことーに徹し、マスターは触れることでなく見ること、話すことに集中すること。
最後に「感情の固定」により、再会への期待をいだく。それには、ケアの内容を前向きに確認する―「シャワーは気持ちよかったですね」―。相手を前向きに評価する。共に過ごした時間を前向きに評価する―前向きな言葉、友人としての動作で、ポジティブな「感情記憶」を残す―。
* * * *
ユマニチュードの技法がもっとも意味あることはなんであろう?
ケアをする側の目的が、ケアをうけるヒトが自立すること、そのレベルを引き上げることにあるとすれば、ケアのレベルを設定することが先決。
① 健康の回復を目指す、②原罪
現在ある機能を保つ(脳梗塞語のマヒが進行させない)、③回復を目指すことも、原罪ある機能の維持をすることも叶わないとき、できるかぎり穏やかで幸福な状態で最後を迎えられるように、死の瞬間までその人に寄り添うこと(末期のガンの緩和ケア)。
その目的に向かって彼(彼女)にとってもっとも有効なものはなにか、ということであろう。それをユマニチュードはケアの技法というかたちで体系化している。
技法は、ケアをうける側をしっかりと見て、話して、触れて、もっとも自立する上で有効な技法、それをかたちづくる上で有効なケアを受ける側の感情―心地よさ―、脳の作用と肉体への影響という科学的分析についての検討が基礎にあることを忘れてはならない。
そうした経験から導かれたデータを、他方、人間観察という経験と医学、心理学、社会学などの科学的知見にもとづいて」技法」にまで高める、そこにユマニチュードの考えかたと方法がある。
それでも、ケアをする側はけっして易しいことではないのは言うまでもない。いくらユマニチュード技法でやっても、相手は無視する、思うような変化は見られない、これは技法の問題か、技法の底にある哲学の問題か、それとも技法に導く経験の集積とケアを受けるヒトへの「見ること・話すこと・触れること」から得た体験の読みかた、考えかた、そしてそれから技法にまで―つまりは、ケアをする側の個人の受け止め方をこえて、伝播された技法―、突きつめられなかった、わずかな「失敗」か、考えなければならない。
冒頭の私の本書の読み方にもどる。著者とその膨大な経験の集積にもとづく技法の意味からすれば筋違いではあるが、私は、ユマニチュード技法はわたしたちが日常に出逢う関係―夫婦、親子、親戚、隣近所、そして社会との関係―の問題でもあると思う。いつも一緒に生活する女房との関係で、ユマニチュードの技法を使わなければと思う。なぜなら、ヒトとの関係でユマニチュードの技法にならって考えたことがないから。
(二〇一四年八月一日 午前一一時五四分書斎にて)
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Amazon カスタマー
5つ星のうち4.0 読みやすいです。2019年3月14日に日本でレビュー済み
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これから導入を考えています。
違う本も持っているのですが、なかなか読み進められていなかったのですが、こちらはイラストや表現がよくとても読みやすいです。
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K
5つ星のうち5.0 分かりやすい2022年7月30日に日本でレビュー済み
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絵が多くわかりやすかったです。医療業務をしてると忘れてしまいそうなことを再度思い出す事ができました。実践したら、患者さんとの関係が良くなりました。お勧めです。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち3.0 入り口編2021年11月22日に日本でレビュー済み
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ごく初歩的な見解で、もう少し踏み込んだ事例や手法が学びたかった。
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めぐみん
5つ星のうち3.0 実用的かは…2020年8月9日に日本でレビュー済み
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凄くタメになる内容だが
実際やるとなると
時間的余裕が必要。
普段使いは厳しいかもと思ってしまう。
知識を得るには良い本
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TKT
5つ星のうち5.0 感動です2021年12月21日に日本でレビュー済み
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認知症の親戚がおり今後の接し方のヒントが沢山あり感動です。参考になることばかりでした。
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Rikakoバーバ
5つ星のうち4.0 ご興味ある方は、ぜひ!2014年8月6日に日本でレビュー済み
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NHKの番組を見て、即購入しました。
認知症で徘徊を繰り返して亡くなった義父は、もっと違う最期を迎えることができたのでは?
もっと、他にすることがあったのでは・・・?
その答えをずっと探していました。
職員さんや看護士さんによって義父の態度が違うことがあったのは、こういうことだったのか…!
ああ〜自分も、正面から見て手を握ってあげれば良かったのか…。
「やっぱり、そうだったのか!」という思いで感慨深く読めました。
まだ元気な姑や自分の両親が老いた時、実践したいと思います。
ただ…本の内容自体は、番組の内容から発展したものはない感じではあります。なので☆4つ。
興味のある友人が多く、色んな人から貸して!と言われてます。
身近に介護をかかえていて、番組を見ていなかった人は、ぜひ一読をおすすめします。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 チームで取り組む際の良い資料に2021年10月27日に日本でレビュー済み
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分かりやすくチームのメンバーとポイントを共有できる文章の分量とイラストが適当な量であったことが職場で活用するのに役立った。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 とても良かったです2021年10月1日に日本でレビュー済み
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とても良かったです
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mateki
5つ星のうち5.0 なんかすごく好きです。かなりお勧めします。2015年1月26日に日本でレビュー済み
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先に、この本には、当たり前のことしか書いていません。
しかし、日々の多岐にわたる業務の中で、または決められた枠内や時間の中で、なかなか実践できないことでもあります。
また、忙殺のあまり、わかっていながらも実践できないことでもあります。
ですが、それは患者さん等に接するこちら側の意見であり、患者さんからの意見ではありません。
患者さんたちも、その方々をケアするほうも、同じ人間です。
それは誠に当然のことです。
そして、ケアを提供する側の私たちは、患者さんたちのために存在しています。
それも誠に当然のことです。
しかし、あまりの忙しさに、笑顔を作る余裕もなくなって、まさしく忙殺されてしまうこともよくあることなのではないでしょうか。
毎日へとへとになるまで働いて、そんな余裕はない。
でも、忙しくても患者さんたちの表情に、少しの間でも笑顔が浮かべば本当に良いのに。
と同時に思うのではないでしょうか。
この本は、患者さんの自助能力を高める要素がたくさん詰まっています。
人と人。
大事なことはぬくもりを伝えること。
誰だって大事にされたいと思うのは当然です。
ここにいても良いんだと思えることは、人として大切な尊厳を取り戻すことでもあると思います。
この本には患者さんのケアをするほうにとっては、当たり前のことばかりです。
ですが、本当に大事なことばかりです。
買ってよかったと心から思いました。
かなりお勧めです。
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cozaic
5つ星のうち5.0 基本がすべて2020年1月3日に日本でレビュー済み
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ユマニチュードについて聞くと,目を合わせるとか声をかけるとか,「そんなの当たり前でしょ」と思うような項目が並びます。
でも,その当たり前を徹底するのがいかに難しいか。
壁側を向いて横になっている人に対して,オーバーテーブルをどかしてセンサーマットをオフにして,ベッドを動かして自分が相手の視線をとらえられる位置まで移動し,「おはようございます」と声をかける。日々の業務の中で,「目を合わせ,声をかける」ことがいかに難しいか。そして,そんなことすらも難しいような環境にしてしまっていることに疑問を持っていない自分に気付かされました。
わかりやすく読みやすくまとめてある本なので,気負わずさくさく読むことができます。介護や医療の現場で働いている人は,「そんなの当たり前でしょ」と思わず,ぜひご一読を。
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内田 博
5つ星のうち4.0 内田 博2017年8月23日に日本でレビュー済み
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ユマニチュードの哲学を分かり易く勉強できました。とてもよい本です。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち4.0 読みやすい文章で 理解しやすかったです。2017年3月16日に日本でレビュー済み
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読みやすい文章で 理解しやすかったです。
日々のケアの参考になりました。
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松尾美和
5つ星のうち5.0 認知症看護に役に立つ2021年2月5日に日本でレビュー済み
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ユマニチュードは認知症看護、老年看護に役に立つと思います。一度筆者の方の講演に行きましたが分かりやすく自分のケアを考えさせられまさした。
病院・施設や介護されてあるご家庭でも読まれて参考になる内容ではないでしょうか。
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